借り換えローンの薦め

『借り換えローン』という言葉をご存知ですか?

これは「今返済中のローンを他からの借金で一括返済し、その借金をローンで返済していく」ということです。
すなわち、借金している会社を乗り換えるということです。

この借り換えローンを使うことによってどのようなメリットがあるのかといえば「金利差」です。
”住宅ローン”を借りている方に多く使われているようです。
借入額が大きいため毎月の返済も大変なのですが、その金利も大きいものになっているものです。
金利が1%違うだけで、トータル的な総額は何百万という違いが出てきます。
そして金利の低いローンを組んだら毎月の返済額も下がる計算になりますし、毎月の支払額を今までと同じ金額に設定すれば返済期間の短縮になります。
住宅ローンを組んだ時変動金利を固定金利のローンに変更することによって、将来景気悪化でさらに金利が高くなるというリスクを回避できます。

この借り換えローンでは公的融資(金融資や住宅金融公庫など)にはないもので、民間金融機関にだけ取扱いがあるものです。
ケースとしては公的融資機関から民間金融機関への借り換え・民間金融機関からさらに条件のいい他の民間金融機関への借り換えがあります。
公的融資機関でローンを組んでいる人の場合、11年目からは段階金利になるため、その段階金利よりも低い固定金利の民間金融機関への借り換えがとても有利です。
ただし、民間金融機関から公的融資機関への借り換えは不可能です。

段階金利の借り換えローン

昭和57年から平成17年まで使われていた公庫の住宅ローン方式で、段階金利がありました。
ローン開始から10年間までの金利は安く、11年目から完済までの期間で金利が変わる段階金利のことをいいます。
11年目以降の段階金利のローンの注意点は「段階金利が高い」ということです。
今の長期固定金利のローンの金利に比べて、この段階金利は高く、結果から言えば損なのです。
最近はこの段階金利から借り換えローンをする人も増えています。

家を買って今まで基準金利だったものがそろそろ10年になる方は、段階金利となる前に民間金融機関への借り換えを検討される人が多いようです。
民間金融機関の長期固定金利が低いため、総返済額はかなり差が出てくるわけです。
現在は段階金利のローンは廃止されていて、新規申し込みは出来ないのですが、廃止される前に段階金利で契約をして支払をされている人は早めに長期固定金利を検討しましょう。

段階金利廃止直前でローンを組まれた人で、まだ基準金利で支払されている人の場合は、今の金利が他の民間金融機関と大差なければそのままでいいと思います。
段階金利を払っている方や基準金利期間が終わる方は、借り換えローンの検討を始めると良いでしょう。
民間金融機関の借り換えローンを探してください。

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