まんてんプロジェクトの推進

まんてんプロジェクトとは、「航空・宇宙開発関連部品調達支援プロジェクト」の通称である。
全国の約100社の中小企業・町工場が参加し、航空宇宙部品の開発・製造を目的に、神奈川県異業種グループ連絡会議がベースとなって、2003年9月に結成された産学連携コンソーシアムである。

「まんてんプロジェクト(航空宇宙開発用部品調達支援プロジェクト)」では、2007年6月の18日(月)から24(日)までの7日間、フランス・パリ郊外のル・ブルジェ見本市会場で開かれる第47回パリ国際航空ショー(The 47th International Paris Air Show)に、日本の中小企業の宇宙用技術を生かした製品の出展を行なった。

出展は、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の産学官連携施策の一環として、まんてんプロジェクトが協力し、JAXA展示ブースの一部を借用し行なわれるもので、宇宙産業の基盤となる「装置・部品・材料・加工技術」を広く世界市場に紹介し、日本製部品「宇宙用装置、航空宇宙用材料、超精密機械加工品、宇宙技術応用製品」などの市場への参入の第一歩とすることが目標となる。

町工場のふんばり

高付加価値化や連携で、将来の飛躍を図ろうという息吹も芽生え始めている。 中小企業を取り巻く厳しい経済情勢や産業構造の転換に対応するためには、大手企業等からの受注に頼る「下請け依存体質」から脱却し、研究開発型企業、オンリーワン企業になることが求められているが、そのひとつにナノテクノロジー(超微細加工技術)の開発が挙げられる。

カーボンナノチューブ開発

カーボンナノチューブとはカーボンナノチューブ炭素原子が網状のチュウーブのように結合したもののことである。
ナノテクノロジー関連機器を開放するほか、大学・他企業・試験機関などとのマッチングの場や、自社技術を企業などに対してプレゼンテーションする場を提供していくというもの。このほか、技術相談の受付、勉強会やセミナーなども行なっていくという。ナノテクノロジーなど先端技術の開発を進める中小企業向けの工場アパートの建設費を計上し、地元製造業のナノテクノロジー開発を後押ししようという姿勢を見せている。

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